本の整理にてんてこ舞いで、レコード販売の方はしばらく手をつけられそうにもありません。 |
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MORE PINK FLOYD PINK FlOYDのジャケットでは、数ある中でやはりこれが最高。何でもない写真を反転させただけかも知れないが一幅の絵になっていて、とてもいい感じ。(Hipgnosisの作品)。これは映画のサウンド・トラックのアルバムで、そちらの方は'70年の大阪万博で短期間公開されたようだがついに見ずじまい。その後、グループは分裂してしまったが、PINK FLOYDってやっぱりROGER WATERS゙のバンドだった・・・って気がしますよね。 |
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IT'S A BEAUTIFUL DAY IT'S A BEAUTIFUL DAY ず〜と欲しくて欲しくてたまらなかった「青空と少女」のジャケット。この澄みきったカリフォルニアの青空は東北ではなかなか見ることができない。仕事で出張の時、たまたま盛岡で何年越しにやっと見つけたもの。(東京でならすぐ入手できるかも知れないが、地方だとなかなかそうはいかないんです。)という訳で私のお気に入りの三本の指の中にはいっております。 |
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EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE NEIL YOUNGは今だ「GREENDALE」で老骨に鞭を打って頑張っているが、昔はスリムでかっこ好かった。何を隠そう、私も30数年前の昔はあんなだったのだ。コンパクトにまとまった次のアルバム「AFTER THE GOLD RUSH」と比べるとこちらはやや粗削り。でもナイーヴさと共にフリーキーなサウンドがN.Y.のもう一つの魅力だからして、「COWGIRL IN THE SAND」なんか、もうたまらんね〜。 |
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DEJA VU CROSBY,STILLS、NASH & YOUNG 同じくC.S.N&Yの「DEJA VU」。同タイトルのLPが数枚あるが、これは初期のグラモフォン盤。その後、ワーナーに版権が移って数回再発されたが、ジャケットのエンボスの具合とか写真のセピア調の微妙な風合とか、この盤には及びもつかなかった。もちろんCDではこのあたりは全く無視されてしまって(無視せざるを得ないのだが、・・・)、何事もなく小さいケースの中に収まってしまうことになる。さあ今日も少々ノイズの入り混じった「CARRY ON」を聞いて、元気にWAKE UPしようぜ! |
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STREETNOISE JULIE DRISCOLL, BRIAN AUGER & THE TRINITY セキスイハイムのCMじゃないけれど、30年経っても変わらずに大切にしております。このアルバムはBRIAN AUGERのトリオにJULIE DRISCOLLのボーカルが加わった強力盤。♪Capricorn〜、Southern Savannnah〜で始まる「南回帰線」から、「CZECHOSLOVAKIA」〜「LIGHT MY FIRE」〜そして最後の「SAVE THE COUNTRY」まで飽きさせることなく、2枚組を一気に聴かせてくれる。最近はご無沙汰でよくわからないけど、JULIE DRISCOLLlは今は引退して、主婦業にでも専念しているのかしらん。セクシーなJULIEのボーカルを久しぶりに聞くと、やっぱりGROOVY! |
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I GOT DEM OL’KOZMIC BLUES AGAIN MAMA! JANIS JOPLIN すぐに5枚になっちゃって・・・、これは番外編です。JANISは本当はすごく愛らしい女性だった。ただそういう面を決して表に出すことなく、酒と麻薬と男に溺れ、自由奔放に短い人生を生き、そのままBLUESに葬られてしまった。本アルバムは私が最初に購入したJANISのLPで、ジャケットからもJANISの悲痛な叫びがほとばしってきます。TRY〜!、TRY〜! |
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次回はJAZZ編にでもしましょうか、・・・ (Shoji記) |
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